情報源は、ミステリーサークル研究者からのものだが、時は1991年6月28日、場所は北海道滝川となっている。発生状況は、高圧線下の麦畑で、丸いオーソドックスなミステリーサークルである。麦は元の高さ80cmで、折れるのではなく、曲がっていたという。
地元新開に載った近くの高校物理教諭のコメント「高圧線の影響で、静電気による空気のイオン化が起こり、プラズマ現象(注)が起きた可能性がある。」研究熱心なる読者は気付かれたと思うが、これは巧妙なるプラズマ致死性兵器への警告を改めて認識する必要があろう。そしてアンテナ工作に断固立ち向かい、社会問題として提起しなけれはならない。
(注)プラズマの発生のさせ方と環境次第で、ミステリーサークルが発することが、シュミレーションによりわかっており、それに基づく見解と思われる。
スカラーとは方向を持たない量を意味し、ベクトル(方向を持った量)の対義語である。スカラー電磁理論において、スカラー波は、ポテンシャル(潜在的)電磁波として扱われている。
スカラー波を理解するうえで、スカラー電磁理論提唱者トーマス・E・ベアデンの存在はさけて通れない。今回は1950年代から、モスクワの米大使館でおこった旧ソ連による、電磁波照射事件や、ベアデンの主張を紹介し、スカラー波による対生物戦の片鱗をのぞいてみたい。