.ソ連の電磁生物戦にたいする技術的根拠

  国務省、DoDCIADIAFCC、および、他のアメリカ衆国政府機関の科学者達は、彼らがスカラー電磁気学を理解するまでは、ウッドペッカー(キツツキノイズ)のような電磁送信器の生物戦(BW)能力を完全に理解することはないであろう。また、それらのシグナルに含まれている特定の生物学的情報を計測するための新たな装置を開発することもないであろう。この著者によつて前に指摘されたように、一般的(古典である)電磁気学は、マックスウエルの真の四次元電磁気理論の相当の部分が切り取られたバージョンとしてヘビサイドとギプスによって作られた。

 一般的電磁気(および、その具体性を与えられたエネルギー)は、私たちが言及している状態を現すことができない。また、特殊なスカラー電磁送信器は「生物の死亡と病気を癒す光線」を可能とするが、一般的電磁気はそのような結果を作り出すことはない。その代わりに、ヘビサイドとギプスによって切り捨てられた、マックスウエルの四次元電磁気理論に含まれるスカラーの部分を回復し用いなければならない。

 マックスウエルの元々の理論は、四次元のスカラー構成要素の中のベクトル電場、および、磁場を包含した関数に上って捕えられる電磁重力的特徴を有する、電磁気及び重力(G)を統合した学説だった。従って、マックスウエルの四次元理論は、例えば、スカラー波を(捕捉された)純粋なポテンシャル電磁気エネルギーとして規定している。そこでは、このポテンシャルエネルギーは、隠されてはいるが決定論的に組み立てられた内部双方向性電磁波パターンを含んでいる。ただし、決して外部の電場と磁場の合力は全部のベクトル加算に現れてはいない。四次元のスカラー構成要素のシンプルなテストによって、この事はたやすく発見できる。隠された決定論的電磁気基本構造としての特徴を持つこの純粋なスカラーポテンシャル(波)は、ヘビサイドとギプスによつて完全に切り捨てられた。それは、たとえそれが実験的に実証することができ、テストすることができるとしても、古典のベクトル電磁気理論には、現在まで省かれたままである。

 ポテンシャルが重力であることは知られているので(ポテンシャルは捕えられたエネルギーから構成されていて、そして、重力エネルギーである)、スカラー電磁気は電磁気学及び重力の統合された学説なのである。それらの統合されたスカラー場は、隠された内部構造と共に、より多くの制限を持つ古典電磁気力場よりも、多くの能力と用途を持っている。

 この四十年間に、ソ連はこのスカラー電磁気・重力理論と技術を秘密裡に開発した。彼らは、エネルギー論と呼んでいるが、そしてソ連は、巨大なパワーと驚異的な能力を持った秘密の統一場理論(UFT)スーパーウエポンを開発し、配備するために、その理論を使用した。

Grabitobiology(1991)」(トーマス・E・ベアデン)

 一般に知られているマックスウエルの電磁方程式では、電界と磁界が、空間を波動として伝搬可能であり、その波動を電磁波と定義している。この電磁波はその方程式で、距離の二乗に反比例して、減衰するとされ、周波数によるが、伝搬については空間中の障害物、気象条件などさまざまな制約をうけるとされている。この方程式から、二名の学者がスカラー・ポテンシャルの部分を削除したとベアデンは解説している。ソ連は早くから、そのあたりに注目し、開発を行なっていたが、米国はそれに遅れをとったわけである。


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