地球に起きつつある大異変 -大災害の予兆ー
6.日本の自然界に起きている異常現象
 日本の自然界に起きている異常現象を、日本の研究者はどのように分析しているのでしょうか。農林水産省の研究報告書や学術雑誌の報告から、森林植物の枯死と海洋生態系の破壊について紹介し、人工スカラー波(人工重力波)の影響を説明します。

1. 森林植物の枯死

 関西林業試験所の研究者によっても、西日本で松枯れ、ミズナラ、コナラ他街路樹など様々な場所での樹木の枯死が見られていることが指摘されています。これらは、樹木の「萎凋病」とも呼ばれているそうです。それぞれの樹木での研究知見を踏まえて最終的に樹木の萎凋病として病気の原因が人工スカラー波にあることを示したいと思います。

a. 松枯れ

 松枯れの主な原因とされるマツ材線虫病については、その主な症状として、松の幹の中で細胞が変化し、木部の通水性が低下したり停止したりすることが知られているそうです。一方、弱い病原性をもつ種類の線虫が侵入しても枯れないマツは、木部に通水の停止していない細胞が見られるそうです。このことが、松の抵抗性に関係する現象を示していると研究者も注目しています。さらに、他の国内研究によれば、松の水分環境を調節してから線虫を接種すると、松の水分生理状態が病気の抵抗性に重要で、松が良い水分環境下にあれば樹体内にたくさんの線虫がいても松は枯死しないことが実験的に示されたということです。
 また、松枯れの原因としては、マツカレハという松の針葉を好む昆虫もいます。このマツカレハに食べられ弱った木が、マツ材線虫病の媒介者マツノマダラカミキリの良い産卵場になるそうです。しかしマツカレハが好むのは、若い林であることも示されており、過去には新しく植林した松林で被害が大きかったそうですから、現在の松枯れの現象とは違うことが分かります。
 さらに、線虫に感染した松林の規模と、病気を発病し枯死した林の規模を比較すると、感染した木が様々な環境からのストレスを受けて発病に至ることが考えられると指摘する研究者もいます。
 水分環境については、近年関西地方において降雨量の減少等は見られず、水分環境のストレスが最近の松枯れの直接の原因とは考えにくいといえます。また、日本国内で過去に起きた大規模の松枯れ現象との相違点として、松の単純林でない森林において、少数の(一本の場合もある)松の枯死が生じているということが挙げられます。病気の伝搬性から、日本国内で過去に起きた大規模の松枯れ現象とは違うことが分かります。
 つまり、松枯れは環境からのストレスや森林生態系内の生物によって引き起こされる複合的な病気であり、現在西日本で起きている松枯れは、違法な送配電線工事の結果生じる人工スカラー波によるストレスが主原因でしょう。強力なストレスによってショック状態となった松は、細胞の水分調節や根からの吸水が機能しなくなり、抵抗性が低下し、さらに枯死に至ったと考えられます。

b. ミズナラ、コナラ

 最近、本州日本海側でミズナラ、コナラなどのナラ類の樹木が集団で枯死する現象が起きており、滋賀県マキノ町など各地で問題視されていると研究者により報告されています。関係者の間では、この集団枯死現象は「ナラ類集団枯損」と呼ばれており、被害を受けた樹木にはカシノナガキクイムシに伝搬される糸状菌がナラ類を枯死させるという仮説が有力視されているそうです。関西林業試験所による糸状菌を実際にナラ類の苗木に接種する実験では、菌を接種した約30%が枯死したと報告されています。
 しかし、この研究で、直接菌を摂取しても70%もの木が生き残ったということは、この病気についても複合的なものが原因で、菌に感染時の植物体の状態が病気に深く関係していると言えます。つまり外環境のストレス、人工スカラー波の影響が最も大きいということがはっきりします。

c. 街路樹(ホルトノキ)の枯死

 市街地の道路沿いの緑化には様々な樹木が用いられていますが、南日本ではその樹形の美しさから、ホルトノキが多く植栽されているそうです。関西林業試験所によればこのホルトノキが近頃、衰弱さらには枯死するとの報告が多く見られるといいます。このホルトノキの場合は、全身的な萎凋症状を示すことから木の水分生理状態とガス交換作用に影響があったと考えられており、病害虫は発見できなかったそうです。地下部の根の量と地上部の葉量のアンバランスや夏期の乾燥によって被害木は強い水ストレスにおちいったために、衰弱・枯死をおこしたと研究者により説明されています。

 以上のことから、樹木の特徴は草花と違って強度のストレスを受けると、たちまち枯死してしまうということがわかります。樹木の抵抗性に関して樹木の病気がなぜ起きたのか、環境からどういったストレスが関わっているのかを詳細に研究した例はほとんどなく立ち後れています。これらの報告から見ると、最近になって様々な樹木種が強いストレスを受けたことは明らかです。つまり、これらの原因は人工スカラー波によるものであり、樹木は異常に蓄積された人工スカラー波に対し、強ストレスと感受して、代謝異常、根の浸水抑制、木部の通水抑制などがおきたと考えられるのです。特に松は、代謝効率が悪いことが、広範囲で被害が見られる原因となっているということが分かりました。

2. 水産業に見る海洋生態系の破壊

 日本の自然界の異常現象で実際数値としてはっきり示されているのが、ここ十年間の日本の漁業生産量の急激な落ち込みです(図1)(不思議なことに、米国は横ばい、ロシアが最低落、チリは少し上昇、ペルーはガタピシ。中国は諸国からの密漁専門なんですかねえ?。やたらうなぎ上り上昇ではないですか!? )。  その理由のほとんどが、原因不明だと研究者によっても報告されています。マスコミ等はしきりにダイオキシンなどを原因視していますが、近年日本近海では重金属や化学物質による深刻な汚染の報告は80年代以降減少傾向にあり、日本よりも汚染の規模が大きい発展途上国においては、日本のような原因不明の漁業生産量の減少や、海洋生物の大量死事件は見られていません(!!)。これらの現象が、特に西日本で顕著なことはこれまでに紹介されている通りです。この他に農林水産省の研究に異常現象の報告が見られたので紹介します。

a.マイワシ

 1997年農林水産省中央水産研究所報告書によれば、1980年代末からのマイワシ資源の減少は、乱獲によって引き起こされたのではなく、卵から1歳までの間に起こった大量死のためであることが示されています。またこの大量死は、従来の定説のように孵化後十日前後までの仔魚期に集中して起こったのではなく、仔魚期から1歳魚までの間に起こったものであることがわかったそうです。これは、90年頃にマイワシ仔魚の突然の大量死が起きたということであり、原因は未だ不明とされています。

b.瀬戸内海のアサリ

 日本の主要なアサリの産地であった瀬戸内海で1989年頃から急激な漁獲量の低下がおきました(図2、文献参照)。それに伴って日本全国のアサリ漁獲量は急激な低下を示しました。この瀬戸内海における1989年からの、アサリの異常な漁獲量低下現象については、研究者の間でもいまだ原因不明とされています。

c.赤潮

 瀬戸内海において、赤潮を引き起こす藻類の分類上の優占群が、90年頃から大きく変化したそうです。赤潮の発生件数は1970年代にピークを示し、それ以来減少傾向にありましたが、90年ごろからヘテロカプサなどによる赤潮が発生し、貝類の養殖に大きな被害を与え続けています。研究によれば、89年頃急に赤潮藻類の優占群の種類がヘテロカプサなどに変化し、さらに、それまでの優占群だった藻類とそれ以外の藻類の増減も周期的に変化していたのが、89年頃急にその周期的な変動の仕方も変わってしまいました。このことは89年頃に、瀬戸内海の藻類生態系に大きな変化が起きたことを示しています。
 これまで紙上で発表された、ここ数年の生物の大量死や異常現象を左記にまとめました。1996年のアコヤガイの大量死については98年に水産庁が寄生性原虫類による可能性が高いと報告しましたが、なぜ急激な感染が起きたのかは不明です。96年と97年夏の島根県宍道湖でコノシロの大量死、97年秋のシジミの大量死も原因となるような化学物質や病原菌は検出されず、酸素量の低下との関係を言及していましたが、原因を特定できませんでした〔酸素量が低下、貧酸素状態になるのは、S波の海水、河川汚染以外にはありません。コンクリ川でフェンスに囲まれた箇所はドブ川と化し、実に多くの魚の死骸が発生しました〕。

  1. 1995年8月、愛知県名古屋市緑区コイ、フナ約200匹突然死
  2. 1995年9月、滋賀県びわ町アユ、川の長さ百メートルにわたり数千匹突然死
  3. 1996年6月、神奈川県小田原市ハシボソミズナギドリ78羽、さらに一週間 後、鳥50羽、波打ち際に死骸
  4. 1996年8月、栃木県鹿沼市アユ、川の長さ2キロにわたり5千匹突然死
  5. 1996年夏、愛媛県アコヤガイ8400万個の原因不明の大量死
  6. 1996年夏、島根県宍道湖 コノシロが約20万匹大量死
  7. 1996年11月三重 同じくアコヤガイの原因不明の大量死
  8. 1997年1-3月、長野各地 レンジャク計187羽突然死
  9. 1997年3月、茨城県堀割川 ボラなど約1万匹突然死
  10. 1997年夏、島根県宍道湖 コノシロが約20万匹大量死
  11. 1997年秋、島根県宍道湖 シジミが大量死
  12. 1998年1月、神奈川県藤沢市 1ヶ月前に渡ってきたユリカモメ約1400羽 が突然行方不明。他冬鳥も激減
  13. 1998年9月、鹿児島県、沖縄県海域珊瑚礁の白化現象拡大
  14. 1999年1月、埼玉県荒沢 カワウ大量変死
  15. 1999年6月、大阪府茨木市 成魚、稚魚約7000匹 藻類の大量繁茂によ る「酸素気泡症による」突然死

 これまで示されたように、魚の事件のほとんどが化学物質、油や汚水が流れ込んだ形跡はなく、原因は酸欠であるとされましたが、硝酸などの濃度の変化や富栄養海水などの現象が同時に報告されないので、酸素減少の原因は不明とされてきました。環境庁より日本の絶滅危惧種に多くの動植物が含まれていることと合わせて、その種類と数はこの報告にある以上であることが分かります。これらは全て近年西日本を中心とした、日本全土に設置されたスカラー波の発生装置ともいうべき異常な送配電線工事によるものなのです。
(注:日本民族は従来の現象に異変が生じても、その追求をするだけの探求心や熱意や、科学性がないんですね-。だからすぐごま化されてしまう-。)

参考文献
  1. 農林水産省森林総合研究所、中央水産研究所、関西林業試験所よりそれぞれの研究報告  1994-1999年
  2. 海洋と生物120(Vol1.21 No.1)1999年
  3. 水産海洋研究(Vol1.63 No.3)1999年

図1:「FAO統計」
図2:「海洋と生物120、VOL121、1999 P.61


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